チーム力を発揮するのが面白い！
チームの知恵が集まって実現する
目標達成がやりがい。

新卒で入社しました。振返ると、面接の際にとても緊張していたことを思い出します。
働くからには学べるものをしっかり吸収し、戦力になっていきたいという意欲もありました。社会人になって、両親へもなにかしら還元できるようになれたらいいなという気持ちでしたね。

現在は品質管理という役割を担い、工場全体を見ていますが、仕事は検査員から始まりました。
実際に仕事が始まると、体力的にも大変だと感じましたし、「社会人って厳しいなぁ」と感じたりもしました。(笑)
何もないところから、できることを増やしていく過程は、どんな仕事でも同じだと思います。
それでも、先輩の検査員の方にフォローしていただいたり、同期と一緒にご飯を食べたり、本当に周りのメンバーに大切にしてもらうことで、徐々に皆で何かに取り組むことや、現場での、モノづくりの面白さに気づいていきました。

検査員を２年ほど担当したのち、商品パッケージを製造するオペレーター業務の担当になりました。その製造過程の中で、問題が発生した際に、原因を確かめて、初めて自分で機械を調整し直すことができたときは嬉しかったですね。
また、レーンに他の製品を製造するための素材を設置する切り替え作業では事前の準備が重要です。設置や調整に入る前に、素材の特性を把握して何がどのような状態で準備されていなければならないかを考えて段取りすることが、その後の作業を格段に効率化するからです。そのようなことにチームで取り組み、無駄を減らし、製造効率を上げて目標達成できると、さらにやりがいを感じましたね。
検査員の経験があったので、品質にこだわって仕事をする強みも発揮できるようになっていました。
現場での取り組みはもちろん、より良く改善していくために、多くの人の知恵を集め、チーム力を発揮していくことそのものがとても面白い仕事だと思います。
その中で、メンバーの成長を促すのも現在の仕事の一部なので、チームへの働きかけやメンバーとのコミュニケーションの在り方を学びつつ、マネジメントを行っています。

トーホーで働けて良かったと自分自身が思えること。
そして、トーホーで働いてくれてよかったと感じてもらえたら幸せです。
当社の働く環境は依然と比べるとかなり変化してきていて、お休みも取りやすくなり、出産を経て、育児をしながらも働ける環境が整ってきました。私も子育てしながら仕事を続けています。
より良い製品をつくることにチームで取り組み、成果を出して、みんなで喜ぶ。また、課題はみんなで改善していき、それが実感できると楽しくなります。
メンバーの思考や行動も大きく変化している実感がありますので、もっともっと気持ちよく働いて喜びを分かち合える場にしていきたいですね。