商品を手に取るお客様に
伝えたいことを大切に、
「もっと良い製品を」常に目指しています。

大手メーカーのアイスのパッケージが好きで、当社の製品をコンビニでよく見ていました。
面接に行ってみると、とてもフランクな雰囲気で、話しやすかったですね。
私の話を親身になって聞いていただけたことも印象に残りました。
元々デザインが好きで、服など様々な製品についても、色使いなどは気になる方かもしれませんね。工場見学の際には、社員の皆さんの挨拶や話しかけてくださる様子がとても良い感じでした。

以前はパッケージの成形に携わり、今は印刷部門に配属されています。
成形の経験があるから、印刷するときに、その前段階である成形された仕上がりが、どのような状態でなければならないのかがよく分かるようになりました。成形の段階で小さなキズなどがあると、印刷後の仕上がりに影響が出ます。
そういったことを情報共有しながらみんなで解決し、社内でより良いものをつくり上げていく面白さを味わっています。
どうすればもっとうまくいくのか、もっと確実に良いものを量産できるのか、そのコツ掴むまで、みんなで知恵を出し合いながら改善を加えていきます。一緒に考える仲間がいる感覚ですね。
人間関係で悩まなくて良いところが、さらに魅力かもしれません。

また、パッケージの色を見ていると、デザインした方の意図が見えてくるときがあります。
「なぜここに、この色を使うのか」など。時には「自分だったらこんな色を使いたいな」とか。
そういうことを想像しながら仕事をするのも楽しいです。
商品を手に取るお客様に伝えたい何かがそこに詰まっているわけですから。

まずは全ての機械を使いこなせるようになりたいですね。
機械を使って、繊細な調整ができたり、機械の特性や、動かし方のコツを掴んだりしながら、常に良いものをつくるにはどうしたらよいかのノウハウを身につけたいです。
それができれば次に入社してきた人に、正確に教えることができるようになる気がします。また、限られた時間の中で機械も人もどのような動きをすれば最高の品質のものが作れるのかをしっかり見極め、成果を出していきたいですね。お客様に評価されるものをつくり続けることでこの会社も伸びていくと思いますから。
そして、プライベートでは家族を大切に、明るく過ごしていきたいですね。